テーマ:日本銀行次期総裁
関連次項:日本銀行総裁、武藤敏郎、自民党、民主党、ねじれ国会
コメント:3月19日に任期が切れる日銀・福井総裁の後任人事が、
自民党と民主党の間で揺れている。
政府・与党が提出した人事案で、
武藤・現・日銀副総裁が提案されたのだが、
民主党が3つの理由を挙げて反対しているからだ。
理由1.財務省出身の武藤氏では
「政治と財政からの日銀の独立」が犯される。
理由2.予算案を強行採決した政府・与党とは
真摯な政策審議に応じる事が出来ない。
理由3.人事案の提出が遅すぎる。
表向きはこの3つが反対の理由とされているが、
民主党の真の狙いは“衆議院の解散”にある。
自衛隊の給油活動・海外派遣問題に始まり、
予算案強行採決問題にガソリン税問題など、
最近の民主党は事ある毎に“政局”を演出して
衆議院解散・総選挙へ誘導しようとする動きが目立つ。
これまでは政府・与党がのらりくらりと
かわしてきたのだが、今回はどうだろうか。
とまぁ、純粋な政治論議だけでなく、
政党政治・党利党略の視点から政治を見てみるのも面白い。
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