2008年3月24日

今日の一件 04

テーマ:増収と昇給

関連ニュース:「増益=賃上げ」は当たり前?

コメント:詳しい分析はリンク先の記事を見てもらうとして、

要旨は以下の通り。


これまでの日本企業と労働者は、

「増収→昇給」がお決まりのパターンだった。

が、最近の好景気は生産設備の海外移設や、

アウトソーシングなどによる経費削減が原動力。

つまり、労働者自身の努力による利益ではなく、

海外の安価な労働力に基づくものであるから、

そこで得られた利益は海外労働者に還元されるべきではないか、と。


確かにご説ごもっとも、な気もする。

が、しかし。

労働者自身の立場からすれば、

やはり企業が儲かっているときは昇給を期待したくもなる。

特に、海外展開していない企業や

海外生産に不可欠な生産ノウハウを蓄積してきた

対価を求める気持ちも自然であろう。



その代わり、としてこの記事は、

自社株の購入を提案している。

が、それとて現金ほどの流動性も保障性もない。



労働者の利益創出とその再分配は、

カンタンなようで奥が深い問題、かも知れない。

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