
作者:佐藤正午
コメント:最近読んだ小説の中で一番面白いミステリー。
2000年の「本の雑誌」でも一位に輝いた作品である。
ひどく泥酔した主人公を自宅に残し、
「リンゴを買いに行く」と言ってコンビニに出かけた恋人が、
そのままいなくなるトコロから物語は始まる。
なぜ彼女は消えてしまったのか、
なぜ彼女は連絡もしてくれないのか、
そしてなぜ彼女は失踪してしまったのか。
謎が謎を呼び、主人公は恋人の行方を追い求め始める。
何気ない行動が人生を大きく左右する。
そんな寓話的な要素を多分に含みつつも
読みやすい文体でストーリーがサクサクと進み、読みやすい。
未読の方は是非。
0 件のコメント:
コメントを投稿